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【Vol. 14 】ロンリークレイジーゆういちvs2TOM対談

ロンリークレイジーゆういちさん(Vol.4参照)の3rdアルバム「うがい手洗いLONLY CRAZY」が2022年2月9日にリリースとなりました。

今回は、ゆういちさん(写真右)と一緒にこのアルバムの制作を行った2TOMさん(写真左)との対談をお届けします。

今回の制作秘話など、お2人のアルバムにかけた思いを楽しく語って頂きました。

(この対談はZoomを使って行いました。)

出会い

ゆ)…ゆういちさん

ツ)…2TOMさん

_お2人の出会いから教えて下さい。

ゆ)

出会いは池袋Admなんですよ。もう10年くらい前なんですけど、当時、俺がやっていたバンドと2TOM(以下ツトム)くんのやっていたバンドで対バンをしたんです。でも、その頃はお互いロックバンドで、俺は結構尖がってて、対バン相手と無駄におべんちゃらで話すのは嫌だなって思ってた時期なので、その場では一言も話をしてないと思います。それで、何年かしてまた全然違う新横浜のイベントで対バンになって、その時はもう俺はソロで、ツトムくんはまた違うバンドをしていて、そこで話すようになった感じですね。

 

ツ)

俺はその新横浜の時に、ゆういちの「アンギーラ」を聴いて、めちゃめちゃ面白いなと思って、フロアでノリノリでいたんですよ。

 

ゆ)

その時、ツトムくんはめちゃくちゃ飲んでいて。

 

ツ)

お酒と音楽が融合したんだよね。

 

ゆ)

それで打ち上げも参加して、朝まで飲んだんですよね。だから出会いとしては、最初は仲良くならなかったけど、その後に仲良くなったって感じです。

_最初の出会いから10年くらいとのことですが、お互いの印象に残っているエピソードはありますか?

ゆ)

一緒にレコーディングをして、そのあと蒲田に移動して飲んで、またそこから友達の家に行こうってなった時があって、その友達の家に行く途中に、ツトムくんがめちゃ酔っぱらって道端にいたゴキブリに話しかけてたんですよ。「お前も大変だな」みたいな感じで。

これが俺は一番面白かったですね。あの時、財布かなんか忘れませんでしたっけ??

 

ツ)

話しかけたときに、バックを下に置いて、置いたことを忘れてそのまま友達の家に行こうとしてて、途中で気が付いてダッシュで戻ったんですよ。

 

ゆ)

あれ、あって良かったですよね。

 

ツ)

うん。まあ、酔っぱらいのすることだからね。

ゆういちとのことで俺が印象に残っているのは海だね。

 

ゆ)

あー!!一緒に行きましたよね、江の島かな。

 

ツ)

うん。その海に行って、2人で泳いだあとに飲みに行って「どういう音楽作る?」みたいな話をした時から今が繋がってる。だから、あの海は結構でかいんだよね。

あの時に、俺が「ゆういっちゃんのやってみたい」みたいなことを話した気がするんだよね。

 

ゆ)

あー、そうでしたっけね。その時、海の家でめっちゃおいしいアジア料理食べましたよね。

 

 

ツ)

でっかいビールとね。

 

ゆ)

俺がほんとに海が好きなんで。だから、今回のアルバムにも入っている「Summer Vacation」とか海の曲もよく作っているんで。そう考えると、「Summer Vacation」をツトムくんと作れたのは良かったっすね。

 

ツ)

そうだよね。海が2人を繋いだからね。

 

ゆ)

この曲はツトムくんの手腕が発揮されているトラックがとてもいいので。

「Summer Vacation」

 2021年8月より各種サブスクにて配信されている。


_お2人が影響を受けたアーティストは?

ツ)

おれとゆういちで共通なのはイエローモンキーだよね。

 

ゆ)

でも今回のアルバムからはイエローモンキー臭はしないと思いますけど(笑)

前に、全然関係なくイエローモンキーのライブに行ったら、偶然同じライブにツトムくんも来ていて、帰りに一緒に飲んだんですよね。イエモンが復活した後の、横浜アリーナだったと思うんですけど。あの時のライブは最高でした。実は、僕は大学の4年間、黒船っていうイエローモンキーのカバーバンドをしてたんですよ。最近はビートルズとか、レッドツェッペリンとか聴いてて。そういうのもあって次のアルバムにはバンドの曲も入れたいなって思ってますね。あと、2人で飲みながら、アヴィーチーの話になったじゃないですか。

 

ツ)

なったなった。

 

ゆ)

で、ツトムくんがアヴィーチーはすげえいいってなってて。アヴィーチーみたいな曲を作ろうって言って、「鼻毛フライアゲイン」を作ったんですよね。

 

ツ)

そうだった、そうだった!!!

 

ゆ)

アフロジャックって知ってます?俺、今アフロジャックいいなと思ってて、ぜひ。

 

ツ)

知らないから、チェックしてみるわ。(サブスクですぐに検索)

おっ、いいね!

 

ゆ)

まあ、こんな感じで打ち上げで好きな音楽とかを話して、次の作品のイメージを膨らませたりしてますね。

あとは、マキシマム ザ ホルモンが好きですね。イエモン、ホルモンとかが俺のルーツになっているかもしれませんね。

 

ツ)

自分のスタートはブルーハーツでしたね。簡単で、誰でもできる。けど、奥が深かった。シンプルイズベストの最高峰なんじゃないかなと。でも、解散してから好きになったんでライブとかは観に行ってないんですよね。一番最初に好きになったバンドはTHE BOOMっていうバンドで、ジャンルが幅広いバンドでスタートしたんでその音楽性は活きてるのかなとは思いますね。

そのあとはDragon Ashですね。ここでHIPHOPとかR&Bとかそういうのに広げるきっかけにはなったかと。で、ソウルとかが入ってきて今回の「ライブハウス」みたいなトラックができたわけです。

 

ゆ)

確かに「ライブハウス」はブルーハーツイズムが結構入っているかもですね。

 

ツ)

うん。入ってるかも。

制作のきっかけ

_先ほど、海のエピソードも教えて頂きましたが、お2人が制作を始めるきっかけを教えて下さい。

ゆ)

ツトムくんと一緒に制作を始めることになる一番のインパクトは、コロナ禍で。2020年の3月くらいから急にライブとかもキャンセルになって、世の中がぐあっと悪い方に動いたんですよね。その時に俺が「うがい手洗いHIPHOP」という曲を作って、これはスピード勝負だな、すぐにレコーディングをしてYouTubeに出そうって思ったんですよ。それで、ツトムくんに連絡したんです。

自分でもアナログシンセでトラックを作っていったんですけど、ツトムくんのアレンジでいろんな音を加えてもらって全然違う感じになったんですよ。そこで、「こんなんできるんだ!!」ってなりましたね。俺はパソコンのDTMとかは知らなかったんで。

 

ツ)

もともとゆういちは、ライブでも電子の音をよく使っていて、なんかもうちょっとクオリティーのいい音で作れたらもっといいんじゃないかな、とずっと思っていて。だから何か手伝えたらいいなってずっと思っていて。それが伝わって良かったです。

 

ゆ)

ほんと、俺の伝えたイメージがツトムくんのアレンジで膨らんでスゲーいいものができて。

うがい手洗いtourより

ツ)

俺にとっても、自分以外の人のレコーディングをするのは初めてだったので、色々と探しながら、試しながら手探りでやった感じなんですよね。もともとは、自分自身が1人で音楽活動をしていくための防音の部屋や機材で。でも、ゆういちのように1人でライブして、ツアーしてっていうことまではなかなかできなかったので、本当にゆういちはすごいなあと思っていた。だから、自分も何か力になれたらなあというのはずっと思っていたんだよね。

 

ゆ)

嬉しいっす。

アルバム「うがい手洗い LONELY CRAZY」について

_もうすでに様々エピソードがでていますが、いよいよ今回のアルバム「うがい手洗い LONELY CRAZY」についてのお話を聞かせて下さい。

ゆ)

今回のアルバムは、アルバムを作ろうっていってできたというよりは、曲を作って、レコーディングしようってなって、曲がたまっていって。アルバムを作んないと発表するタイミングがないなと思って。初めは、CDで出そうとは思っていなくて。配信だけでもいいかなと。でも、ちょっと迷っていたんですよね。そんな中で「鼻毛フライアゲイン」をライブでやっていたらとても好評で、「鼻毛フライアゲイン」の入ったCDありませんか?ってお客さんに聞かれることが多くなって。それで、やっぱりCDも作った方がいいなって気持ちになりましたね。

この曲は2021年のロンリークレイジーゆういちのヒット曲になりましたね。ライブの中でも食い込んできましたね、人気曲の中に。それで、CDの3曲目に入れました。この曲は、ものすごい勢いでギターも持たずにメロディーが出来上がったんですよ。「でも、なんでだろ~」の所が、すごいくだらないことを歌ってるのに、そこがめちゃくちゃいいメロディーなのが自分としてもツボなんですよ。

 

ツ)

いいですよね~。

 

ゆ)

あと、さっきの話にも出てきた「うがい手洗いHIPHOP」を作ったスピード感も俺はすごく良くて。ツトムくんが当時、緊急事態宣言で色々休みになってたんで、そこらへんもかみ合って。その流れで「テイクアウト!チェケラッチョ!」もわりとすぐに録ったんですよね。あれもMVでとても評判が良くて。音源のクオリティーがほんと高いんですよ。CDになって自分で全部聞き直しても、この曲はすごく楽しめる曲になってますね。コーラスがめちゃくちゃ入ってて、ツトムくんのコーラスも入ってるんですよ。

 

 ツ)

ゆういちの声じゃないなっていうのが僕ですね。「うがい手洗い」の「PUSH PUSH PUSH」とかもですね。お気に入りは「だっふんだ!」だけどね。

 

ゆ)

あー!そうだ!!「だっふんだ!」のあのタイミングが最高なんすよ。あれを作った時に、一緒にラフMIXを聴きながら飲んで、本当に楽しかったですよね。またレコーディングしたいですね!!ほんと、今回のアルバムも、自分で聴いてもすごい楽しくて、いいアルバムだと思います。

 

ツ)

良かったー!

うがい手洗いtourより


ゆ)

「立川DISCO」って曲は、これは池袋Admの、お客さんがアーティストに好きな曲を作ってもらう権利を買うっていう企画で、俺の権利を買ってくれたお客さんに「立川DISCO」を作って下さいって言われて作った曲で。実は、俺は立川には行ったこともなく、縁もゆかりもないんですけど。でも、聴いたらウケる曲になってますよね。アルバムでは、この曲はアコギでやっていて。それが爽やかに終わって、その次の曲が「牛丼DISCO techno version」でいきなりドゥーンってくるんで、その落差が逆にいいと思ってるんですよ。この「牛丼DISCO techno version」もすごく完成度が高いんですよ。あと「SUNDAY MONDAY TUESDAY」っていう曲は、まだ一度もライブでやったことがないし、これからライブでやるかどうかもわからない。

 

ツ)

まあ、CDにだけ入ってる曲があってもいいよね。

 

ゆ)

そうなんですよね。なので、そういうつもりで、やりたいことやって作った曲ですね。それこそ、この曲はツトムくんとのレコーディングが決まって、何もないところから作りましたね。実は、レコーディングの当日ツトムくんちに行く電車の中まで歌詞を書いてました。

 

ツ)

大体がそんな感じで、できたてホヤホヤでくるよね。でも、いつも違う切り口の曲ができてくるので、それはとても楽しみだよね。

 

ゆ)

そう言ってもらえるのは嬉しいっす。こういう切り口もいけるんだなって自分でも感じた曲なので、作って良かったと思ってますね。

 

ツ)

優しい感じの曲だよね。

 

ゆ)

それこそ、ツトムくんの言っていたやったことのないジャンルの曲を作ってみた感じでしたね。弾き語りで録った曲をHIP HOPにしたんですよ。

あと「鼻毛フライアゲイン」のサビは、最初に俺が送った弾き語りのコード進行とは全然違うコード進行になりましたよね。

 

ツ)

そうだったっけ?

 

ゆ)

でもそれで、すごいTRF感がでて良くなったんですよ。出来上がったコード進行は、俺は絶対に作れないっすもん。あと、「ライブハウス」もツトムくんがコードをいじって。この曲が1番ツトムくんが爆発してるんじゃないですかね。

 

ツ)

ちょっと修正されたけどね。


 ゆ)

そんなこともあったりしましたね。でもこの曲は、今回のアルバムの1番の隠し玉なんですよ。かなり泣ける曲になっていて、言ったらそれまでの曲は全部フリだったんじゃないかっていうくらい名曲になってますよね。ライブで一人でもやっているんですけど、ちゃんとしたトラックがついているのはこのアルバムじゃないと聴けないんです。それがやっと発売される、やっと世に出る。レコーディングしたのは結構前で、いい感じに発表したいなってずっと思っていて。だから、この曲はPVを作ろうと思ってて、実は今度のレコ発の時にこの曲を演奏しているところをお客さんに動画で録ってもらって、それを使ったPVを作ろうと考えてるんですよ。あとツアーのオフショットとかも入れて。

 

ツ)

1曲1曲、ゆういちがぶつけてくるものにどう応えたらいいのか考えながら作っていったよね。「これこうしたら面白くなるかな」とかいうのがマッチしたのが、今回のアルバムにいっぱい入っているので、聴いていただけたら納得していただけるかと。僕もめちゃくちゃ自信ありますね。

 

ゆ)

そうなんですね!!

 

ツ)

うん。「ライブハウス」なんかは、本当に自分が好きな要素がかみ合っているんで。「あ、こんだけ俺出して大丈夫だった?」っていうのが、かみ合って良かった。

「テイクアウト!チェケラッチョ!」なんかも、あの哀愁漂う感じが良くて、あのトラックが一番好き。

 

ゆ)

お互いのクリエイティブなところがぶつかって、すげえ良いものができたなって思いますね。あの曲は、ツトムくんが急遽「ここギターソロを入れよう!」って言って、俺は何にも考えてなかったんですけど。それで、ツトムくんが「ちょっと買い物行ってくるから、その間に考えといて」って言って買い物行ったんですよ。それで、俺はその数10分間めっちゃ頑張って、ギターソロを作ったんですよ。で、ちょうど出来たくらいにツトムくんが帰ってきて、「じゃあ、レコーディングしよう!」ってすぐ録ったんですよね。しかも、自分的には新しくていいソロが弾けたんで、この体験が結構良かったなと思っていて。しかも、そこにギターソロを入れることによって曲がすごく分厚くなったんですよ。聴きどころですね。

 

ツ)

そうだったね。俺も、何時までに行かないとお店が閉まっちゃうみたいな感じでどうしても買い物に行かなくちゃいけなくて。で、急いで行って帰ってきたら出来てた。まあ、でもプレイヤーとしての気持ちもわかるんで、自分がいるところでソロを考えるという空間よりも、1人で没頭して考えられる時間を作った方がいい事が強いと僕は思うんで。だから、ちょうど買い物の時間があって良かったね。

あと、ゆういちと一緒に作っていると、ゆういちも曲げないから、違うものは違うってなる。自分はどっちかっていうと優柔不断なので、それが優柔しないですむんで、ゆういちとやってると楽なんだよね。やりやすいです。

 

ゆ)

俺の判断材料は、1番は歌詞なんで、歌詞のイメージでこれはいい、これは違うみたいなのは決めています。でも、今思い出しましたけど、「テイクアウト!チェケラッチョ!」のコード進行はこういうのツトムくんは好きだろうなっていうのを思いながら作ったんでした。寄せてみよう、みたいな感じで。

 

ツ)

もう、これぞファミリーだね。

 

ゆ)

そうっすね。だからまた一緒に作りたいですもん。


ツ)

うん。次はどんなんくるかなあって楽しみにしてるよ。

今後の活動について

_今後の活動はいかかですか。

ゆ)

レコ発後にツアーも何本か行ってきます。でも、今回はこの約2年間の作品集としてのアルバムが出せたことがゴールだと思っていて。今後としては、まずはこのレコ発とツアーで撮った映像からさっきも話しましたけど、「ライブハウス」のPVを制作します。これをちゃんと完成させることですかね。


うがい手洗いtourより

 ゆ)

あと、できるかわかんないんすけど、今年の年末にもう1つアルバムを出せたらいいなと思ってます。なので、またレコーディングしましょう!

 

ツ)

そうだね!

 

ゆ)

次のアルバムは、ツトムくんのDTMで作る曲もあって、俺がアコギスラップしている曲もあって、バンドの曲も結構多めに入れたいなって考えています。この3つの要素を合わせたアルバムを作りたいんですよ。俺的には「ビースティ・ボーイズ」の感じプラス、アコギスラップみたいな。そんな気持ちもあって、今はすごいギターを弾いています。新たな所に行きたいと思ってます。

あと、今回のアルバムは今後配信もしていく予定です。ほんといいアルバムができたので、ぜひたくさんの人に聴いてもらいたいです。アルバムの曲順やタイトルを見ただけでも聴きたくなっちゃうと思います。(下記参照)

ツ)

僕としても自信のあるアレンジばっかなんで。ゆういちのやりたいことを135%くらい表現できたんじゃないかなと思ってます。なので、是非楽しんで聴いてもらえたら嬉しいです。


エピローグ

ゆういちさんとツトムさんのお話を伺っていて思い出したことがあった。竹の林のエピソードだ。

竹は地上に出て、1本1本が真っすぐ空に向かって伸びていくが、地中にある根っこは、しっかり絡み合って互いを支え合っているという。人に置き換えれば、1人1人が自分らしく屹立した生き方を目指した上での支え合いが大切なのだろう。

それぞれがソロアーティストとして活動を進めていく中で培った力を互いにリスペクトし合いながら、自分の出せる力を出し合って1つ1つの作品を作り上げているお2人と、そんな竹林のエピソードが重なるような気がした。

 

ゆういちさんは、「ロンリークレイジー」としてソロで音楽を進めていくことを選んでいるが、実際に音楽を作り、発信をしていくのは1人ではない。

しかし、ゆういちさんという1人が、まっすぐに空に伸びた孤高の存在にならんと常に模索し、格闘をし続けているからこそ、その周りにもしっかりとまっすぐに空に伸びた素敵な人たちが集まってくるのではないだろうか。きっとこれは、今までもこれからもだ。今回はツトムさんがその制作を支えた。

今後もこの2人の作品を楽しみにするとともに、「ロンリークレイジーゆういち」が様々な人たちと繋がり、その輝きを増していくことも楽しみに思う。

 

これからも「ロンリークレイジーゆういち」が描く大きな夢に、様々に素敵な人たちの色が混ざり合って私たちを大いに楽しませてくれることだろう。

うがい手洗いtourより

アルバム情報

「うがい手洗いLONELY CRAZY」

¥2000 (tax in) 2022/2/9 release

1. 日本2020

2. うがい手洗いHIP HOP

3. 鼻毛FLY AGAIN

4. Summer Vacation

5. 仏教EDM

6. 894に戻そうオリンピック

7. テイクアウト!チェケラッチョ!

8. SUNDAY MONDAY TUESDAY

9. 立川DISCO

10. 牛丼DISCO techno version

11. ライブハウス

12. うがい手洗いHIP HOP acoustic version


★「うがい手洗いHIP HOP」MV★